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ガザ所沢上映会アンケート

●むごすぎる現実ですが広めていかなければならないと思いました。

 

●ニュース映像でこの度の侵攻を見るだけでしたけど、この映画を見て、くわしくこれまでのひどい状況を知ることが出来よくわかってよかった。

 

●子どもたちの証言は、今まさにガザで起こっていることと重なっている。子どもたちの心の中に深く残っている傷は癒えることはないように思います。子どもたちが言うように、なぜ執拗に攻撃が繰り返されるのか、釈然としないままです。日本の子どもたちは、かつて空爆を受けた時、どんな気持ちだったのか、憎むことが繰り返されないようにどうすればいいのでしょうか。2019年に行かれた時のお話をうかがい、ますますどうすれば良いのか疑問ばかりです。

 

●「ぼくたちは見た」テレビでは放映される部分が重なりますがリアルすぎて視線をそらす時が多くありました。家族が居なくなった現在の意見がしっかりしているのは日本の子ども達には考えられないことのように感じました。早く戦争がなくなることを願うばかりです。

 

●この上映会を企画してくださった皆様に感謝です。パレスチナ、イスラエル双方に言い分はあると思いますが早い和平を望みます。

 

●ネタニエフを消したほうがいいと思う。

 

●映画:祈りと教育で闘うという子どもの言葉が心に響いた。字幕が少し速すぎた。

 トーク:病気をして強くなったという言葉はよく耳にするが、人は弱い者ほど強くなれると改めて感じた。

 ガーダ:銃の音に耐えられない気持ちになった。だからこそ祈りと愛の歌を歌うのでしょう。

 

●すばらしい企画でした。監督トークもよかったです。

 

●2008年からイスラエルがガザ地区を破壊していたとは!マスメディアは最近放送しているだけ。目の前で家族を殺され、心に深い傷を負い、数か月たってやっと何が起きたのか理解できるようになり、何がほしいか望むことはとの問いに、今の現状を知ってほしい!!なんて・・深く感じました。映画を見て良かった!!何かできることはないか?と思い参加しました。少女の言葉、現実を知ってほしい!仲間たちへ伝えます。

 

●とてもよかったです。ありがとうございました。

 

●子どもたちの言葉や表情がとても突き刺さりました。何て辛い思いをさせたんだろうと。爆撃も悲惨ですが、イスラエル兵から直接撃たれたり家族が目の前で殺される、自らも撃たれる。パレスチナの人々がイスラエルからの抑圧そして虐殺からいわば復讐の念でハマスに入って攻撃をする。それを繰り返すのはある意味当然と思います。イスラエルの攻撃を止めさせねばこの戦は止まらない。

 

●映画に出てきた子達は元気に大人になれたのだろうか?今回のガザ攻撃で果たして無事でいるのだろうか?この子達がハマスの戦闘員となり、イスラエルに報復していたとしても全く不思議ではない。今日、日本国憲法を持つこの国が平和に向け何も成し得てないことがあまりにも情けない。

 

●身内が殺される現実を子どもたちが受け止めなければならない理不尽が怒りを感じた。

 

●そのような理由があろうと戦争をする事は絶対止めなければならない(人を殺してはならない)。武器を作って他国に売るなど何を考えているのか日本の自民党公明党早く退いてもらいたい。国民の意見を聞かない政治家などいらない。宗教戦争は今すぐ止める、どんな理由であれ殺すな。

 

●信仰は川の瀬。畑を耕す音は同じ音がした。椅子の並べ方に一工夫。

 

●突然家族を失い家も壊され、今の時代にこんなことがあってよいのかとせつない。親をなくした子どもたちの顔、忘れられない、こちらも涙。

 

「ぼくたちは見た」幼い子供たちの証言から成るこのドキュメンタリーは、聞いていて胸が苦しくなるような残酷な話の連続でした。目の前で両親を殺された経験、兄妹を殺された瞬間を一見淡々と語る子供たちの心の中は・・と想像せずにいられませんでした。PTSDとして後年症状が出るので、平常心を保っているように見える子どもたちが痛々しかった。

「ガーダ」には一転、救われました。パレスチナ、ガザ、毎日聞く地名なのにどこか自分とは関係のない世界の出来事のように思っていました。でも、「ガーダ」は私達と何ら変わらない女性、勇気ある女性をめぐる大家族の生活は暖かく、共感できることがたくさんあり、一気に親しみを感じました。ありがとうございました。

 

みんな何かしたいけどどうしたらとモヤモヤしている時、素晴らしい企画に出会ったのですねお疲れ様でした。

 

●映画の内容がとても良かったです。と言うより、私はガザのこと何も分かっていなかったです。

 

●予約なしの方も多かったですね。みんな同じ思いを抱えていると思うと心強いです。

 

●ガザの地の平和は遠い道程。人間の業の為せるわざと。ただガーダさんの思い(信仰と教育、武力に訴えない)の強さに希望を感じました。

 

 

パレスチナ問題は難しくて理解してないままではありますが、遠い世界の出来事と思っていたことが、一気に身近なことと感じられて良かったです。子どもたちの証言は聞くのも見るのも、つらかったですね。あの子たちは今どうしているのか、生き延びているだろうか、と考えずにはいられませんね。こんなにも生きることが苦しいとしか思えない世界を変えることができない大人の1人として、胸が痛くなります。